ベトナムで働くサラリーマンのブログ

三十路をよりおしゃれに過ごすために

ベトナムの高速バス

f:id:TNF24:20160701001743j:plain国土が南北に長く、鉄道もあまり発達していないベトナムでは、都市間を結ぶ高速バス(といってもほとんど一般道を走りますが・・・)が数多く走っていて重要な交通手段になっています。料金も安いので使いこなせると便利なのですが、基本的にベトナム語オンリーで英語が通じないため、使い方を知らないと乗るのも一苦労です・・・。バスを上手に活用できれば、ハノイから世界遺産のタムコックやチャンアンがあるニンビン(Ninh Binh)まで二時間・500円ちょっとで行くことができます。

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そこでベトナムの高速バスの乗り方や特徴、ハノイ市内のバスターミナル等をまとめてみました。

 

ベトナムの高速バス>

ベトナムの高速バスは色々な民間バス会社が走らせているようで、同じ路線でも料金やバス機材が違ったりするので注意が必要です。ですが中長距離路線のバスのほとんどは、横三列の(ほぼ)フルフラットシートが二段ベッドのように構成されていて意外と快適です。175cmの私がちょうど足を伸ばせるくらいの座席の広さはあります。車内は土足禁止なので、バスに乗ったら入口で靴を脱いで、スタッフから渡されるビニール袋に入れて各自の座席まで持っていきます。二段ベッドの上の座席に行く場合は、はしごをよじ登って上の席に座ります。

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Wifiが標準装備されていますが、私の経験ではほぼ例外なく激遅で携帯の3G回線の方が早く感じるレベルです。スマホWifi画面を見せれば、周りの親切なベトナム人乗客が接続設定してくれます。

ガンガンに冷房が効いていることが多いので、羽織るものを持っていくか、車内でブランケットを借りることもできます。

座席は乗るときに指定されたり、自由に座ってもOKだったりとケースバイケースでよくわかりません。バス後方でタバコを吸いだす輩がいたり、ずーっとナッツを食べていてその殻を通路に捨て続けるおじいちゃん等にあたった経験もあるので、ヤバそうだなと思ったら隙をみて席を移りましょう。運が悪いと、夜中でもよくわからんベトナムミュージックがガンガンにかかってる上に、音楽に合わせて車内のイルミネーションが光りまくるバスに当たることもあります・・・。これもベトナムの醍醐味だと思い込んで諦めることが肝心です。

 

ハノイ市内のバスターミナル>

 ハノイ南部(ニッコーハノイから大通りをさらに南下したあたり)にGiap Batバスターミナルがあります。他にも西部のMy Dinhバスターミナル等いくつかあるようです。

Giap Batバスターミナルは入口の大通り側に市バスとタクシー乗り場があって、その奥が高速バスのチケットカウンター、そのさらに奥に高速バス乗り場があります。 チケットカウンターで各路線をチェックしてみるとハノイホーチミンなんていうとてつもなく恐ろしい路線があったりします。

 チケットカウンターで買ってもいいのですが、チケットがなくても奥の高速バス乗り場には入れるので、実物のバスと出発時間を直接確認してから車内払いするのがおすすめです。カウンターに表示してある出発時間はあまり当てにならない上に、前述の通りバス会社によって値段もバスの清潔さも異なるので現物確認が大切です。バス乗り場に入ると色んなバス会社スタッフが勝手に群がってくるので、行き先を伝えればその都市を通る路線の高速バスまで連れて行ってくれます。

例えばハノイの南にあるニンビン(Ninh Binh)まで行きたい場合、ニンビン行きはもちろんのこと、さらに南部のタインホア(Thanh Hoa)行き、ヴィン(Vinh)行き等が全て同じ高速道路~国道1号線を通るルートでニンビン市内を通過するのでどのバスに乗っても大丈夫です。相当マイナーな行き先でもない限り、似たような路線の高速バスがいくらでもあるので、バスが汚かったりしたらすぐに断って他を探しましょう。

チケットカウンター横には2000VND/回の公衆トイレ、すぐ裏手には飲み物や軽食の売店があるので乗車前の準備をお忘れなく。

 

とここまでバスターミナルの紹介をしてきましたが、ベトナムの高速バスには停留所という概念がないようでバスの運行ルート沿いであれば、高速道路上であろうがターミナルを出てすぐの大通りであろうがどこでも乗り降りが可能です。運行ルートがあらかじめわかっていればターミナルまで行かなくても荷物を持って歩道に立っていればバス側が勝手に止まって「XXXX(終点の都市名)!」を声をかけてきます笑

路上での途中乗車の場合は、すぐに飛び乗らなければいけないのでバスに乗ってから以下を確認しましょう。

 ・本当に自分の目的地へ行くバスか?地図等で確認した方が安心。

 ・満席になっていないか?満席だと通路に座らされるのでキツイ。

 ・目的地までの料金はいくらか?乗る場所によって料金は変動するので。

いずれかでも怪しいなと思ったら、すぐ後から他のバスが来ますので何も払わずに躊躇なく降りましょう。ベトナム語で「Dung lai(ズンライ・止まって)」と言えばまた路上で降ろしてくれます。例えばハノイからニンビン(Ninh Binh)まで行きたい場合であれば、ニンビン行きはもちろんのこと、さらに南部のタインホア(Thanh Hoa)行き、ヴィン(Vinh)行き等が全て同じ高速道路~国道1号線を通るルートなのでいくらでもバスは拾えます。

また、行き先都市名はHai Phong(ハイフォン)やNinh Binh(ニンビン)等とベトナム語でバスに表示されていますが、Hanoi(ハノイ)行きの場合は都市名ではなくGiap BatやMy Dinh等のバスターミナル名しか表示していないことが多いので、とりあえずバスを停めて「ハノイ!」と連呼しときましょう。

 

<途中の休憩>

だいたい二時間~二時間半に一回くらいで路端のサービスエリア的な場所で20分くらいの休憩タイムがあります。ここでトイレを済ませたり、飲み物や軽食、おみやげを買ったりできます。場所によってはフォー等が食べられるところもあります。バス出口に休憩所用の専用サンダルがあるので、自分の靴は車内に置きっぱなしでOKです。

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<バス料金のベトナム語

間違いなくバス料金をベトナム語で言ってくるので、数字関係だけでもベトナム語を覚えておいた方がベターです。ベトナムドン(VND)は桁が多いので、高速バスの金額くらいになるベトナム人もよく千の位を切り上げて言ってきます。例えば100と言われたら100,000VND、150と言われたら150,000VNDといった感じです。

ベトナム語での数字は、

 一  モッ   mot

 二  ハイ   hai

 三  バー   ba

 四  ボン   bon

 五  ナム   nam

 六  サウ   sau

 七  バイー  bay

 八  タム   tam

 九  チン   chin

 十  ムォイ  muoi

 百  チャム  tram

になります。

なので例えば120,000VNDであれば、

 ⇒ 千の位を切り上げて120

 ⇒ 一・百・二・十

 ⇒ モッ・チャム・ハイ・ムォイ(mot tram hai muoi)

250,000VNDであれば、

 ⇒ 千の位を切り上げて250

 ⇒ 二・百・五・十

 ⇒ ハイ・チャム・サウ・ムォイ(hai tram sau muoi)

で通じますので料金確認もばっちりです!

 

高速バスを上手に活用して、効率的なベトナム旅行を!!